仲間を大事にしましょう。? [雑感]
久々の無線関連記事です。
タヌキワッチのお話しです。
OM 上級ライセンスをとり、最新のリグとリニアアンプ(たしかPW1)を購入され、だいぶ古くなっタワーもメンテナンスをして、最新のアンテナ(2エレ)乗っけて、めでたく1KW局開設! はれてCQ CQと・・・・。
しかし、CQ局は送信帯域が広く(5Kほど)、OSOの途中で帯域の広さをどなたかに指摘されていました。
CQ局はどんな電波が出ているか知りたい、と告げてその指摘した局にQSOをお願いしましたが、無視されてしまいました。
再びCQを出し、やがて顛末を聞いておられた局が応答。
CQ局、送信帯域が広いかどうか見てくれませんかと相手の局に依頼、お相手は快く了承。
以下、MICゲインを調整したり、エキサイタの出力調整をしたりで、なんとか問題の無い帯域幅に調整することが出来ました。
CQ局のお話しでは、当初リニアアンプの取扱説明書に記載の数値にエキサイタを調整していたとのことでしたが、上下5Kほど広がっていて、指摘が相次ぎ途方に暮れていたとのことでした。
アマチュア無線はコントロールを楽しむもの、と思っています。
コントロールの結果がどうなったかを自身で知るには高価な測定器が必要になります。
が、詳しい方に受信していただき、レポートやアドバイスをいただき、調整の役に立てることが肝要かもしれませんね。
ちなみにCQ局は1KW局、お相手していた方はマンションで運用中の移動局のOMでした。
アマチュア局数の減少が起きていますが、お相手に愛想尽かされないためにもキレイな電波と謙虚な姿勢での対応が必要ですね。
なんせ我々趣味は絶滅危惧趣味!ですから。仲良くしましょ。ハハハ!
TNX CU
追記:
人様の良くない点は気づきやすいものですが、良くない点の指摘するのであれば、併せて改良のアイデア提供もされてはいかがでしょうか?
捨て台詞を吐くだけでは憎悪の感情が生まれるだけですから、気を付けなければいけませんね。
指摘された局は謙虚に指摘にお礼を述べ、自分の設備のコントロール状況を確認してみて指摘の元凶が見つかれば、設備の損傷を防ぐことが出来るということになります。
自戒を込めて・・・・・。